東京事務局のスタッフが祝島を訪問しました

祝島自然エネルギー100%プロジェクトの事務局をお手伝いしているスタッフ2名が祝島を視察しました。
まずは、先日太陽光パネル第2号が設置されたばかりの島の食料品店さんへ。
先月パネルをつけた直後は、電圧の問題で売電がうまくできなかったのですが、すぐに調整は完了し、現在はスムーズに発電中です。
スタッフが訪れた日も梅雨の合間の見事な快晴!発電能力6kWのパネルも順調に発電中です。

午前中で、まだ発電量は控えめですが、ご主人の眩しそうな顔からも昼からの日差しが期待できます。

午後にはほとんどフルで発電中!

この食料品店さんでは、お店と隣接するご自宅で計7台の冷蔵庫を使い、最近は冷房も使っていますが、それでも余剰電力を売電することができています。

このお店とご自宅で使用された分の電気料金、さらに売電での収入はプロジェクト実施主体の祝島千年の島づくり基金に還元されます。

売電している時には左側のメーターが回ることで分かります。

 

食料品店さんのご主人にパネルを付けた感想を伺うと、

電気を使って冷蔵庫や冷房を動かすのは以前と同じだが、やはり太陽光で発電しているという実感がある。自宅の玄関にも現在の発電量が分かるメーターがあるが、子ども達もメーターの前を通るたびに「お!」と発電量に注目している。

とのことでした。

玄関に付けられたメーター

 

また、台風の通り道である祝島でよく聞かれるのは、台風のときに太陽光パネルが飛んでしまうのではないかという心配。
このご主人も最初は少し心配だったそうですが、設置にあたった業者さんから施工状況の説明を受け、また強い風が吹く島であることを考慮して補強等も行うことも聞いて、今は安心しています。

島の人が毎日訪れ、目に触れる場所にパネルが取り付けられたことによって、安全性も実感されていくと感じました。

 

今回の祝島訪問では、今後のプロジェクトの進め方に関しても島民の方と細かく打ち合わせをしました。

来月行われる4年に1度の伝統行事、神舞に合わせたプロジェクトの広報や、島に増えつつある耕作放棄地の整備と太陽光パネルの設置についてなど、今後の計画はもりだくさんです。

島の地図を広げ、パネル設置に適した耕作放棄地の位置を確認

 

祝島の自然エネルギー100%プロジェクトが着実に進んでいることを改めて実感した視察になりました。

 

島内を移動中にこのプロジェクトで取り付けられた太陽光パネル第1号の屋根が見えました。向こう側には上関原発の建設予定地が見えます。

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