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2013年11月12日

祝島千年の島づくり基金ニュース

※祝島自然エネルギー100%プロジェクトを運営する祝島千年の島づくり基金では、祝島島民向けにニュースを作成、配布しています。 下記の記事は10月21日に島内に配布された島づくり基金ニュースNO.8をweb掲載用に編集したものです。   祝島のエネルギー使用調査アンケートを実施します 祝島を原発のお金や電気に頼らない自然エネルギー100%の島に近づけていくためには、まずは私たちが島の中で、どれくらいの電気や油などのエネルギーを使っているのかを知る必要があります。そのために、近いうちに島づくり基金で島民の皆様に調査アンケートを行いたいと思います。   どんな調査をするの? 今の時点では、以下のような項目を調査したいと考えています。 ・各家庭の電気、灯油、ガソリン、ガスの年間消費量 ・お風呂や冷暖房に、どのような施設を使っているか ・今利用している自然エネルギー ・個人的に取り組んでいる省エネルギー対策 ・自然エネルギーの利用を増やしていくアイデアや、取り組んでみたいアイデア   また、祝島をどのような島にしたいか、どのような島になって欲しいかということも聞き、島づくりに向けての今後の活動の指針としていきたいと思います。 島民の皆さんからの「もっとこんなことも調べたらええんじゃなかろうか?」という提案も大歓迎しています。地域の自然などの財産を生かし、自立した島をつくっていくためにも、ぜひともこのアンケート調査に島民の皆さんからの協力を得ていきたいと思います。 漁船への太陽光パネル、さらに4隻設置しました! 前回の島づくり基金ニュースでの報告後、漁業者からお問い合わせなどをいただき、9月中旬にさらに4隻の漁船へ太陽光パネルを設置しました。 これで設置した船数は8隻となりました。(正組合員さんの漁船6隻、準組合員さんの漁船1隻、漁協所有船1隻) エンジンがかかりやすくなる、バッテリーが上がる心配が減るなど、大変好評で、追加の設置の要望もすでに2件寄せられています。そちらも近日中に設置する予定ですが、予算的にはもう2~3隻設置が可能ですので、引き続き、問い合わせを受け付けています。   耕作放棄地へのパネル設置について これまでの集会で出された意見や基金の理事などに寄せられた声をもとに、たとえば以下の点などに留意しながら、この秋から冬にかけて設置を目指しています。 ・草刈りや雑木の伐採、設置作業や設置後の管理もできるだけ島民自身の手でやっていくことで、島の中に仕事を作っていく ・長年使用した後のリサイクルなどに備え、そのための費用もきちんと積み立てておく ・将来的に畑として使えるポテンシャルを残すため、基礎を打つ際に地面をコンクリートで固めるようなことはせず、除草剤も使用しないなど、環境に配慮する   この他にもありますが、この取り組みについては後日より詳しくお伝えしますが、まずは全国からの寄付をもとにした自己資金で設置可能な10kw程度のパネルを設置する予定です。 資金面も含め、自分たちの責任の範囲内に収まるよう、責任のもてる形で動いていきたいと思いますので、今後もご支援をよろしくお願いいたします。  

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2013年9月17日

祝島千年の島づくり基金ニュース

全国からの祝島の漁業者への応援の声で、漁船へ太陽光パネルを設置しました! 島の漁船や船舶への太陽光パネルの設置ですが、7月に入り4隻の船へ設置いたしました。設置後も特に不具合はなく、 現在も順調に稼働しています。 設置作業中 太陽光パネル自体は小型のもので、船のバッテリーヘの充電もあくまでも補助的なものですが、長期間船を動かせない場合や、冬のシケが続く時期などにはしっかりと活躍してくれることでしょう。 この太陽光パネルの設置については、これまでも上関原発反対運動において自然環境面から様々な支援や応援をいただいてきた「WWFジャパン(世界自然保護基金 日本支部)」と、再生可能エネルギーの普及を目的としたNPO法人「世界マメナジー基金」が全国に呼び掛けて寄附を集めてくださったものです。 多くの皆様のご協力に感謝するとともに、祝島としてもこの全国からの応援の声にこたえていくことができればと思います。なおパネル設置は今後も4~5隻 を予定していますが、さらに何隻分かは追加で設置も可能です。 設置した太陽光パネル 家屋への太陽光パネル、順調に発電しています! 島の家屋に設置した 2件の太陽
光パネルは、 順調に発電しています。特に2件目の島の食料品店さんに設置させていただいたパネルは、今年6月末で設置1周年を迎え、6kwのパネルで 1年間の発電量が8400kwhと、専門家も驚くほどの発電量です。 今日も頑張って発電しています! 島づくり基金集会 さる 6月7日の島づくり基金の集会には、時期的にびわの収穫などで忙しい中、島民約 450名の中で約 80名もの皆様にご参加いただきました。 先日、びわ茶やひじきなどでつながりのある「大地を守る会」(安心・安全な食品などを扱う団体)から、 自然エネルギー普及のための助成金 (約 245万円)を、祝島の自然エネルギーのプロジェクトにたいし支援していただくことが決定しました。集会の中ではそのことなどについて報告や進め方などについて意見交換をさせていただきました。 今後は上記の助成金を使った事業として、島内での電気や灯油、ガスなどのエネルギー消費の現状や、将来的に島の人がどのように暮らしたいのか、その暮らしにあうかたちで自然エネルギーを増やしていくにはどのような方法が良いのか、そういったことについての調査などもしていきたいと思います。 また耕作放棄地の再生と太陽光パネル設置についても、まずは自己資金による10kWのパネル設置をこの秋から冬にかけてしていきたいと思います。 この島で、原発のお金にも電気にも頼らず生きていくんだという思いを島づくりに生かしていくためにも、今後もご協力をお願いいたします。

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2012年11月25日

太陽光パネル第2号10月の発電量

祝島の食料品店さんに設置されたプロジェクトの太陽光パネル第2号の10月の発電量は659kWhでした。 季節が変わり、9月の発電量より落ちましたが、食料品店さんのエアコンの使用量も減ったので、売電分は増えています。 10月の中国地方での発電量は592kWh前後が普通なので、今月もそれを上回る発電量でした。今月も引き続き順調に発電をつづけています。 発電量についての参考URL http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/

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2012年10月29日

太陽光パネル第2号9月の発電量

祝島の食料品店さんに設置されたプロジェクトの太陽光パネル第2号の9月の発電量は761kWhでした。9月の中国地方での発電量は580kWh前後が普通なので約1.3倍です。 暑い季節は終わりましたが、秋空の下で、まだまだ順調に発電中です。 発電量についての参考URL http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/

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2012年9月16日

太陽光パネル第2号8月の発電量

6月24日に島内の食料品店さんに設置された太陽光パネル第2号の、8月分の発電量は942kWhでした。 6kWのパネルの1カ月当たりの発電量(夏場、中国地方)は700kWh前後が普通のようですが、その約1.35倍です。今年の8月は雨がほとんど降らず晴れが続いたこともありますが、それにしてもかなり高い数値です。これが一時的なものなのか恒常的なものなのか、あるいは他の要因があるのかは、今後の発電実績を重ねていく中で検証していきたいと思います。 ただ祝島では、当基金の代表理事でもある山戸貞夫が約15年前に自宅に3kWの太陽光パネルを個人的に設置しているのですが、その年間発電量が全国平均の1.2倍程度だった年もあります。 そして自然エネルギー100%プロジェクトを進めるにあたり、そのデータに基づいて太陽光発電は島に適しているという判断がされた経緯があります。 またプロジェクトによる太陽光パネル第1号の設置から約1年が経ちますが、そちらのデータも近日中に報告できればと考えています。 祝島のめぐまれた日照条件の元、多くの皆様の寄付によって設置された太陽光パネルは順調に発電し、島に電気を供給してくれています。 発電量についての参考URL http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/

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2012年9月15日

【報告】シンポジウム いのちの海を埋め立てないで ~上関・祝島 自然とともに生きる未来へ~

9月8日(土)、日比谷コンベンションホールにてシンポジウム「シンポジウム いのちの海を埋め立てないで ~上関・祝島 自然とともに生きる未来へ~」が開催されました。 このシンポジウムは上関どうするネットが主催しました。 第一部では、鹿児島大学の、干潟に生息する生物に詳しい佐藤正典教授から中国電力上関原発建設予定地の田の浦に生息する希少生物の紹介や、原発が生物や環境に及ぼす影響について説明がありました。 原発の及ぼす海への悪影響を(1)温排水(廃熱)による「海の温暖化」の問題、(2)原発が冷却水として海水を取水する際に、海水といっしょに吸い込まれる小さな生物が死滅する問題、(3)原発事故がないときでも、日常的に放射性物質を放出する問題、に分けてわかりやすく説明されました。   第二部では、祝島から参加された山戸孝さんから島民の気持ち、反対運動の近況、自分達の地域を守ることについてお話がありました。特に印象深かったお話を紹介します。   「祝島に来て、島から対岸の原発建設予定地を見ていただければ、『ここに原発をつくってはいけない』と感覚として理解されると思う。」 当日参加した東京事務局スタッフも、はじめて祝島に行き、美しい瀬戸内の海を見渡した時、まさにそう感じました。上関町に住んでいても、祝島を訪れたことがある人は少ないそうですが、多くの人に是非1度訪ねていただきたいと思います。   「(島根原発の例を挙げ)原発だけでは小さな自治体は生き残れない、大切なのは自分達の地域を、どう自分達の価値観に合う形で守り、そのために汗をかいていくかだ。」 「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」の目的もまさにそこにあります。豊かな自然と、それを守って生きてゆく島の人たちの暮らしを、自然エネルギー普及を通じて残していく、そしてそれを日本中の地域が参考にできるモデルにしていくことの意義を改めて感じました。 次に長島の自然を守る会の高島美登利さんから、カンムリウミスズメやオオミズナギドリなど、豊かな田の浦の海で暮らす希少な生き物の生態や、上関でとれた新鮮な魚介を通信販売し、原発に頼らずに地元経済を成り立たせる活動が紹介されました。   このシンポジウムを通して、上関原発建設予定地が、いかに貴重な自然が残された豊かな海であるか、また、これは原発周辺地域だけの問題としてではなく、自分の問題として考え、自分達の地域をいかに守り、将来につなげていくかを、上関原発への反対運動から学ばなければならないと感じました。 シンポジウムの後には、日比谷公園から東京電力本社前を通って水道橋公園まで歩くパレードが行われました。

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2012年9月7日

シンポジウム いのちの海を埋め立てないで ~上関・祝島 自然とともに生きる未来へ~開催

2012年9月8日(土)、東京の日比谷コンベンションホールにて、シンポジウム 「いのちの海を埋め立てないで ~上関・祝島 自然とともに生きる未来へ~」が開催されます。 祝島からは山戸孝さんがパネリストとして出演します。 ぜひご参加ください。 【下記開催概要】 「奇跡の海」、「瀬戸内海の原風景」と呼ばれる山口県上関町田ノ浦が上関原発の予定地となって、30年になります。 いま原発建設計画は、田ノ浦の対岸に暮らす祝島の人たちの息長い反対によって中断しています。 しかし、中国電力は原発建設をあきらめていません。 一方、2008年に山口県に許可された海の埋め立てが、この10月に失効します。 海の埋め立ては地域の生態系に大きな影響を与えるため、わたしたちはこのまま「奇跡の海」を残し、原発のない暮らしを実現したいと願っています。 佐藤正典さんや上関町、祝島の方々のお話をお聴きし、一緒に考え行動しましょう。 ■日 時 2012年9月8日(土)13:30~16:00(開場13:00) 終了後、パレードもあります。16:30日比谷公園中幸門出発 ■会 場 日比谷コンベンションホール (千代田区立日比谷図書館文化館地下・旧都立日比谷図書館) アクセス:千代田区日比谷公園1-4 東京メトロ霞が関駅C4、B2出口より徒歩5分 都営三田線内幸町駅A7出口より徒歩3分、JR新橋駅より徒歩12分 ■参加費 1,000円(要予約) Web予約フォーム:bit.ly/MYZG0x Fax: 03-3357-3801 電子メール: dousuru_net@mail.goo.ne.jp ■主 催 上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~(略称:上関どうするネット) ブログ: kaminoseki.blogspot.com Mail: dousuru_net@mail.goo.ne.jp Fax: 03-3357-3801、Tel: 03-3357-3800 (原子力資料情報室〈伴〉) ■プログラム ◆基調講演 「瀬戸内海西部に残る豊かな内湾生態系」 … 続きを読む

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2012年9月4日

4年に一度の神舞が開かれる、祝島へ

今年は祝島で1000年以上続く「祝島神舞神事」の4年に一度にあたる開催年にあたり、この8月16日から20日まで、無事執り行われました。この機会に、島外でお手伝いをしていただいているスタッフの方々にも、この島の、そしてこの自然エネルギー100%プロジェクトの「根」にあたるといえるものを体感していただきました。その感想を御紹介いたします。 祝島千年の島づくり基金 事務局   8月16日から20日まで、祝島では4年に一度の伝統行事、神舞が行われました。祝島自然エネルギー100%プロジェクトをお手伝いしているスタッフもこれを見逃すまいと祝島を訪れました。当日は5日間とも素晴らしいお天気に恵まれて、力強く美しい神舞や島の様子を視察しながら、祝島の伝統と魅力に触れることができ、そしてまた、プロジェクトの今後を考えてゆく機会となりました。今回は、その神舞や島の様子、プロジェクトが行われている場所の様子を、写真を交えてご紹介します。 神舞の様子 スタッフは早朝にフェリーの始発点である、柳井港を出発しましたが、途中の室津港では既に、フェリーを待つ長蛇の列がありました。 祝島に到着し、三浦に移動すると、小祝島の方から次々に船が登場しました。お昼過ぎに御座船が三浦湾に到着し、三浦荒神祭が行われました。   その後、本浦に移動し御座船が到着しているのを待っていると、 同じように御座船を待つ人々が桟橋にあふれていました。 神殿では、毎日様々な神楽が行われました。赤い顔をした鬼の登場に泣き出す子供もいるなど、微笑ましい雰囲気に包まれる瞬間もありました。こうして、島民の人、島の外から訪れた人、皆が見守る中で神舞は進行しました。     祝島自然エネルギー100%プロジェクトの様子 まず、祝島島民の会の事務所を訪れました。玄関には神舞記念として、プロジェクトニュースが掲示されていました。立ち止まってこのニュースを読んで下さる方も多く、今回の神舞を通じて、より多くの方々に本プロジェクトのことを知って頂くことが出来たのではないかと思います。 【神舞増刊号】壁新聞 次に、島の食料品店さんに設置された太陽光パネル第2号の様子を見に行きました。神舞の間は雲一つないお天気が続いていたので、連日ほとんどフル稼働でした。下の写真は、食料品店さんの片側の屋根ですが、後ろに隠れている屋根にも太陽光パネルが設置されています。   〜祝島の集落散策〜 太陽光パネル第2号が設置されている食料品店さんからしばらく集落の東側に進むと、島の食堂「こいわい食堂」さんがあります。この食堂は太陽光パネル第1号が設置されている個人宅の敷地内の倉で営業されていて、ここで消費される電気にはそのパネルで発電されたものも使われています。この日は神舞のためお休みでしたが、中を少しのぞかせて頂くと、太陽熱を利用する器具、ソーラークッカーがありました。お天気の良い日は、卵焼きがすぐに焼けてしまうほどの熱が集まるそうです。     さらに、坂道を上へ上へと登ってゆくと、伝統的な練塀や石垣が見える町並みが現れます。 そして石垣の壁がある坂を登ったところに、祝島の港町が一望できる小学校があります。ここからは集落や上関原発建設予定地が一望でき、さきほどの太陽光パネルが設置されている家々の屋根も見ることが出来ます。 さらに、帰り道に坂を下っていくと、「郷土祝島資料館」というところがありました。何と、島の砂やダンボール・紙類など、身近にあるものだけで祝島の様子を表現した作品が展示されています。神舞をモチーフにした作品もありました。   “祝島の魅力のひとつ、絶景スポットの紹介” ●平さんの棚田 港から4kmのところに平さんの棚田があります。片道1時間半の山道をひたすら登り続けると、黄金に輝く稲穂が広がる棚田がありました。棚田の奥から海を見下ろすと、まるで棚田が天空に浮いているように見えます。祝島を訪れたら、一度は挑戦していただきたいスポットです。   この平さんの美しい棚田については、写真集も出されています。 ぜひご覧下さい。http://www.mizunowa.com/book/book-shousai/tanada.html   ●行者堂 平さんの棚田に向かう道を途中まで進むと、行者道との分かれ道があります。そこを2.5kmほど進むと、鳥居と行者堂、そして首塚を見つけることが出来ます。 距離は平さんの棚田よりも短いですが、斜面が急で途中、茨の道を進む場面もありました。しかし、森の中に突如現れる鳥居には、息をのむような不思議な魅力があります。 まとめ 今回、訪島中は連日雲一つないお天気に恵まれたということもあり、港町がある島の南部は、特に日中太陽光が集まり、パネルの設置に適している場所だということを肌で感じることが出来ました。ただ、祝島の伝統的な家々に特有の屋根瓦は、老朽化もあってパネルの設置に適していないものも多く、また、台風の影響も考慮しつつ設置環境を整えていかなければならないことなど、難しい点もあります。しかし、こうした難点や課題点もある中で、島の伝統を守りつつ新たな取り組みに地道に挑戦してゆく祝島の姿に、改めて魅力を感じ、スタッフとしてもプロジェクトの推進を今後も頑張ろうと決意を新たにした視察となりました。     … 続きを読む

2012年7月22日

東京事務局のスタッフが祝島を訪問しました

祝島自然エネルギー100%プロジェクトの事務局をお手伝いしているスタッフ2名が祝島を視察しました。 まずは、先日太陽光パネル第2号が設置されたばかりの島の食料品店さんへ。 先月パネルをつけた直後は、電圧の問題で売電がうまくできなかったのですが、すぐに調整は完了し、現在はスムーズに発電中です。 スタッフが訪れた日も梅雨の合間の見事な快晴!発電能力6kWのパネルも順調に発電中です。 午前中で、まだ発電量は控えめですが、ご主人の眩しそうな顔からも昼からの日差しが期待できます。 午後にはほとんどフルで発電中! この食料品店さんでは、お店と隣接するご自宅で計7台の冷蔵庫を使い、最近は冷房も使っていますが、それでも余剰電力を売電することができています。 このお店とご自宅で使用された分の電気料金、さらに売電での収入はプロジェクト実施主体の祝島千年の島づくり基金に還元されます。 売電している時には左側のメーターが回ることで分かります。   食料品店さんのご主人にパネルを付けた感想を伺うと、 電気を使って冷蔵庫や冷房を動かすのは以前と同じだが、やはり太陽光で発電しているという実感がある。自宅の玄関にも現在の発電量が分かるメーターがあるが、子ども達もメーターの前を通るたびに「お!」と発電量に注目している。 とのことでした。 玄関に付けられたメーター   また、台風の通り道である祝島でよく聞かれるのは、台風のときに太陽光パネルが飛んでしまうのではないかという心配。 このご主人も最初は少し心配だったそうですが、設置にあたった業者さんから施工状況の説明を受け、また強い風が吹く島であることを考慮して補強等も行うことも聞いて、今は安心しています。 島の人が毎日訪れ、目に触れる場所にパネルが取り付けられたことによって、安全性も実感されていくと感じました。   今回の祝島訪問では、今後のプロジェクトの進め方に関しても島民の方と細かく打ち合わせをしました。 来月行われる4年に1度の伝統行事、神舞に合わせたプロジェクトの広報や、島に増えつつある耕作放棄地の整備と太陽光パネルの設置についてなど、今後の計画はもりだくさんです。 島の地図を広げ、パネル設置に適した耕作放棄地の位置を確認   祝島の自然エネルギー100%プロジェクトが着実に進んでいることを改めて実感した視察になりました。   島内を移動中にこのプロジェクトで取り付けられた太陽光パネル第1号の屋根が見えました。向こう側には上関原発の建設予定地が見えます。

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2012年6月28日

太陽光パネル第2号順調に発電中

今月24日に島の食料品店さんに設置が完了した太陽光パネルは、順調に発電中です。 天気のいい昼間には5KW前後の発電をしています。 現在食料品店さんではご自宅と合わせて7台の冷蔵庫、冷凍庫が稼働中です(空調はまだ使用していません)。 それら全ての電力を賄い、余った分は中国電力に販売することもできています。 写真はお店に付けられた発電量表示パネルを見て話をする島のおばあちゃんたち。 お買い物に来るたびに、太陽光発電の効果を実感することができます。

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